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ラスベガス旅行記 3日目
ラスベガスについて早くも3日目。
ちょうど滞在期間の半分が過ぎるこの日、母親と自分はグランドキャニオンへ行くことになっていた。
兄貴はすでに2〜3回行ったことがあるそうで、今回のツアーは辞退。
やっぱりカジノで稼ぐらしい。

ラスベガスのホテルには、朝の6時前後から続々と観光バスが入ってくる。
泊まっていたベラージオも例外にあらず、集合時間だと告げられていた6時少し前に地下のバス発着所で待っていると、次々とバスがやってきた。

若干問題はあったものの(あまりにツアーバスが多くて、自分らのバスがわからんかった、という問題…。兄貴、ツアー名もバス会社名も教えてくれんかったんだよね…)
なんとか無事に出発できました。
母親が大の飛行機嫌いとあってバスで行く事になったんだけど、これがまあ半端なく遠い。

まずは州を跨ぐため(ネバダ→アリゾナへ)だかなんだか、出発して1時間ほどで着いた小さなターミナルでパスポートを提示して手続き。
それからさらに1時間弱して、最初の休憩ポイントフーバーダム到着。


後から知ったんだけど、世界最大級の規模を誇るダムらしい、ね。
ミード湖という巨大な湖を堰き止めて作っているらしいけれど、治水のためのほか、水力発電にも一役かっているそうだ。
ラスベガスの光の洪水の産みの親、なんだって。
そう思ってみればもう少し感慨深かったのかもなあ。
ともかく写真だけ撮ったものの、結構あっさりバスへ戻ってしまった。
幼少期を山のなかで過ごしていると、巨大なダムなんて近所にごろごろしていたものだから。

それからの行程は、プチ地獄。
長いんだよね。本当。乗車時間の長さもアレだけど、退屈した親がずーーーーっと隣で愚痴ってるのがまたキツイ。
休憩や食事になると気分転換できるのか少し元気になるんだけど、
バスに戻るとまた文句ばっか。
アンタが飛行機イヤだっていったんだろー、とか思いつつ、途中からは寝たフリ(酷)
だって、「眠いのに眠れない」「本当は今回の旅行、体力に自信がなかった」なんて、今言ったってどうしようもないでしょーに。
体力消耗しないようにするなら、黙って目ぇ瞑るのが一番。
眠らせるのにはこっちが眠ったフリするのが一番。

道中、自分がほとんど喋らずに寝たフリしてたから親から漂ってくる空気がちょっと険悪だったんだけど、暫くしたら黙って目を瞑っていた。
よしよし。

さて、もう本当吃驚したんだが、9時間はバスに揺られていた。
これが日本なら東京から岡山くらいまでいけてるんじゃないだろうか。
「このままじゃ夕方になるんじゃ?」と心配し始めた頃、ようやくグランドキャニオンに到着!


親も景色を見てようやっと表情が晴れた模様。
「これならあの長距離でも来た甲斐あったね」なんて、現金なことを仰っている。まあ、それならよかったよ。
それに、確かに絶景。
よく雑誌やTVで見るあのままの景色が本当に目の前に広がっている。
岩場を歩きながら、乾燥した空気の匂いがやっぱ日本と違うなーなんて思っていたら、ふっと視界の端を何かがよぎった。

ん?


「わ。リスリス!!!」
自分が言うより先に、親が叫んだ。野生のリスが、全然人を怖がるでもなくすぐ足元を走っていく。

へー、やっぱいるんだなあ。
岩の上に建った売店の方へ行くと、そこでもリスが現れた。観光客相手にお愛想を振りまいて、リンゴの芯を貰っている。


でも、実は野生のリスは病気を持ってるから触ったり近付いたりしたら駄目らしい。日本人の観光客が餌をやってガイドに怒られていた。
「噛まれたらバスに乗せませんよ」
とか、なんとか。

その影で、出そうとしていた手をそっと引っ込めてたのはここだけの話。

さて、バスはまた移動して、グランドキャニオンのなかの別ポイントへ。
最初に行ったのがエンジェルポイント、今度はヤバパイポイントとかいう名前。
どっちも有名な観光地らしく、ヤバパイポイントの断崖の先にはたくさんのセントが投げられていた。
山や水の神様にお賽銭をあげるのは東西文化に共通すること、なんだろうか?

ちなみに、ここでも断崖へ向かう途中で動物発見。

シカ。


あまりに堂々としていて、一瞬気付かずに通り過ぎるところだったんだけど、近くを歩いていた外人の男性が目配せをして茂みの奥を指してきた。
(ちなみにこの外人、その後2回ほど出会うことになる。そしてなぜか自然体で一緒に写真に収まって去っていく。ナニモンだ!笑)

運がよければ、人間くらいでっかい怪鳥に出会えることもあるらしい。
今回は残念ながら見られなかったけれど、こんなに草木の少ない岩場で驚くくらいいろんな動物が生きている。

夕方、4時過ぎにはグランドキャニオンを出発して、ラスベガスへの帰路についた。
今度もやっぱり9時間くらい。親はまた眠れなかったらしいけど、行きより少し文句が少なかったのは、彼女のいうところの「遠い距離を我慢するだけはある」っていう価値を感じられたせいだろう。

夜の9時過ぎになって、やっとホテルに到着。
まずーい昼食とあまーい朝食しか出されなかったので、親が野菜を食べたい、と言い出して、ホテルの近くでサンドイッチを買って帰ることに。
部屋でサンドイッチとコーヒーでようやくひと息。
親はすぐさまぶっ倒れ、自分はカジノにいる兄貴と合流。

一日がっつりとガイドのなまり英語を聞いていたせいか、やけにカジノのディーラーの言葉が聞き取りやすくなっていた。
ブラックジャックのプレイにはなんら困らない程度に話せるようになってたりもして、あーやっぱスキなことやってると言葉覚えるのも早いよね、なんて思ったり。

この日から、GWに本格的に入ったせいか、日本人観光客がやたらと目につきはじめた。BJのルールを知らずにセオリー無視でプレイする日本人たちに、ディーラーが肩をすくめている姿をよく見かける。
ふーん、やっぱり遊び方知ってないと周りがイライラするんだな。
飛行機のなかでとことん勉強させられたことにちょっと感謝。

や、ちょっとじゃないかな。
だって今日も100ドル勝ちで気分よく部屋へ戻れたからね。


兄貴は不調が続いているらしい。「今はポイント稼ぎに徹する」といいながら、効率よくポイント稼ぎのできるスロットの島へ消えていった。
こっちは一日バスの旅で、流石に2時過ぎには眠気。

部屋へ戻っておとなしく就寝。
| 旅行 | 01:17 | comments(6) | trackbacks(0) |
ラスベガス旅行記 2日目
2日目、今日も雲ひとつない晴れ。
時差ぼけのせいでまったくもって眠くならなかった昨夜、ようやく寝付けたのは明け方の4時くらい(当然、それまでカジノで遊んでいた。自分が勝ってやめた後はひたすらビールを飲みながら兄貴の観戦)。

兄貴がマメなことに「旅行日程表」なるものを作って来ていて、それによると本日の午前中の予定は「プール」。
ラスベガスのほとんどのホテルにはでっかいプールが付いていて、5月とはいえ気温も日本の真夏なみに暑いもんだから、
朝からプールサイドで焼いたり読書したりしているゲストが多い。
親と三人でプールサイドへ降りると、入口でバスタオルを2枚貸してくれた。

「2枚もなんに使うんや??」と思ったら、1枚はどうやらプールサイドに置かれた椅子(あの、よくホテルのプールサイドにおいてある寝れる椅子)にかけてその上に寝そべるらしい。

親は読書、兄貴は日焼け、自分は泳ぎにいったりしながら午前中が緩やかに過ぎていく。
うーん、リゾートだ。
ちなみに、親がこのとき、初めて一人でお使い(笑)に。
英語でアイスコーヒーを買ってきていた! 偉い!
母親は初の外国だし、寺社仏閣大好き、さらにお花と洋裁の免許を持っているような純・日本人だったから、いきなりラスベガスなんて派手な街にきて戸惑いやしないかと思ったけれど案外楽しんでいる様子。
兄貴とふたりで「大丈夫そう、やな」とこっそり耳打ちしてほっとしていた。

途中から寝不足のせいかどうにも眠たくなってきて、自分だけ先に部屋へ戻ってベッドでマジ寝。
昼過ぎくらいに帰ってきた兄貴と母親に叩き起こされて、今日の日程表を見せられた。

「午後からはフォーラムショップで買い物や」

・・・ハイ。

実は、兄貴は出掛けに義姉さんが頼んだなんとかいうブランドの服と靴をそこで探さなきゃいけないのだ。
もう少し眠っていたかったけれど、せっかくだし。
義姉さんには旅行手配でいろいろお世話になったみたいだから自分からも何かお土産渡したかったし。
もそもとおきて、3人でホテルの外へ。
目的地は「フォーラムショップス」という、ラスベガスでも人気のショッピングモール。
シーザースパレスという四天王ホテルのひとつが経営している(というか、ホテルの敷地の一部なんだろうか。隣接しているが……ホテルの一部というにはあまりにデカい……)ショッピングモールだ。

で、泊まっているベラージオから歩いていける距離なので陽射しの厳しいなかをてくてく歩いていく。
10分ほどしてフォーラムショップスのエントランスに到着。



・・・・ショッピング、モール?


……えっとなんでショッピングモールの入口にこんな巨大な彫像と噴水が……?

さらに中へ入ると

無意味にデカくライオンの像


さらに奥へ進むと

無意味にデカくトロイの木馬(入りきらんかった…)


ほんと、「ただ見るだけ」「ただ通り過ぎるだけ」、の場所にもインパクトがある。そういえばここに限らず街中にはやたらと像が多い。
スフィンクス、ライオン、自由の女神などなど。
看板代わりにそういった巨大な像があちらこちらにどかんどかんと生えている。
なのに、不思議と街全体に統一感はあったりする。
そういうのもひっくるめて、「ラスベガス」なんだな、と思った。

さて、フォーラムショップのなかは吹き抜けを囲むように円形に店が作られた、おそらく「本館」と、台場にあるヴィーナスフォートみたいに館内なのに空がある、多分「別館(新館?)」と思われる建物から成っている。
なんとなく、だが本館はワールドワイドなメジャーブランド、別館はGAPとかアバクロもある、ちょっとカジュアルなブランド? ってイメージ。

義姉に頼まれたのはアバクロの服と靴、それに現在お腹にいる子供用の服らしい。
母親がはりきって子供服を物色していた。
兄貴は写真入りの「お土産リスト」を店員に見せながら一生懸命リストの商品を集めている。

自分は、といえば特に買いたいものも見当たらないし、のんびりベンチで待機。
本館に「swatch」があったから後で見ようかな、って思ったくらいで。
暫くして、兄貴と母親が戻ってきたので、フォーラムショップスを出て近隣のホテルを散策してみることにした。

ここから近いのはミラージュ、ベネシアン。
ミラージュはリゾートムードあるホテルで、エントランスの近くにホワイトタイガーがいたり、イルカプールがあったりする。
この日は残念ながら見える場所には普通の虎しかいなかった。
イルカプールは少し奥まった場所にあるようだったので行かずに、さらに少し行ったところにあるベネシアンへ。

ベネシアンは名前の通り、ベネツィアをテーマにしたホテル。で、なんとエントランスからホテルのなかまで渡し舟で入ることができる。
(もちろん、普通に歩いて入ることもできる)

ここもホテルの奥へ行くと運河沿い(!)にショッピングゾーンが広がっていて、街のなかみたいな雰囲気。
兄貴がまたしてもベネシアンでカジノに行ってしまったので、自分は母親のお供。
暫く店内をふらふらと歩いて、少し買い物もして、戻ってきた兄貴と合流してからベラージオへ戻った。

夜は、昨日のバフェがまだ胃の中にいるような気がしたので、軽めにアジアン創作料理。
これもホテルのなかにある、「ヌードルス」という店。
麺類、餃子、シュウマイなんかがあって比較的親しみのある味だった。
ところで、兄貴がことごとく食事代を「ルームチャージ」している。
んー、最後に清算する気なんだろうけど、大丈夫だろうか?
最終日にチェックアウトする時、吃驚するような価格になってんじゃ?

食事のあと、例によって兄貴とカジノで遊びながらそのことを聞いてみると、兄貴曰く
「カジノで遊ぶと最終日に遊んだ金額によって宿泊・食事が安くなることがある」
とのこと。

へえ。初耳だ。

「ベガスはカジノで遊んでもらえば宿泊は安くしますよ、ってホテルがほとんどやで。“コンプ”って呼ばれるけど、いわゆる常連客はもとからカジノ料金でホテル側から案内が来るし、さらにカジノで遊んだポイントがカードに溜まってて、最終日に溜まっているポイントと交渉次第で宿泊がタダになることもある」

へええ。

「俺の場合、7回目だから元々宿泊はカジノ料金。じゃ、なかったらお前まで誘わないって」

・・・・ナットク。

そういえば、兄貴が出発前に「おかんは頼んだ。俺はその間、カジノで宿泊費を稼ぐから」とか言ってた。
初ベガスで60万円稼いだという伝説もある兄貴だから(そしてレンタカーでスピード違反をし、そっくり罰金として取られた。アホだ)、素で「稼ぐ」のかと思っていたけど、どうやら「ポイントを稼ぐ」、の意味らしい。
それなら現実的だ。

ポイント加算の方法は、ブラックジャック、ルーレットなら100ドル以上をコインに替えるとき、一緒にカードを出せばOK。
スロットならカードを入れる差込口があって、そこへカードを入れてプレイすれば勝手にポイントが溜まっていく……ということらしい。

「お前もカード作れば」、と言われたけど、MAX負けもMAX勝ちもとりあえずは100ドルまでと決めてる自分に次回にホテルから「カジノ料金」のお声がかかるほどのポイントが勝ち取れるとも思えない。
とりあえず今回は遊ぶだけ、にして100ドル交換の時は兄貴のカードを拝借した。
多少でもポイント加算になるならその方が現実的、デショ。

この日も少し波はあったものの、結局100ドル勝って終了。
スロットも少しやってはみたけれど、日本のスロットと違ってゾーン狙いができるわけでもなさそうだし(厳密にいえば、ほんの少し「癖」はある。うまくハイエナできれば小金は稼げると思う)、天井もないし、
あまり面白いと思えなかった。

欠伸が出てきたので、明け方まで頑張るらしい兄貴と別れて12時過ぎには部屋へ戻る。
ようやく少しラスベガスの時間に体がなれてきたのかもしれない。
| 旅行 | 15:37 | comments(3) | trackbacks(0) |
ラスベガス旅行記 1日目
ラスベガスの空港に到着して、外に出て、まず気付いたのは空気の違い。
砂漠の真ん中に創られた都市だけに、気温は高いのにカラっとしてて風がさらさらしているカンジ。

天気は当然ながら晴天。この街、雨が降るのは年間トータルで60日程度だそうだ。ラスベガスの発祥はオアシスの発見だったらしい、けど今もその源泉は続いているんだろうか?
もしもオアシスがとうに枯れて、どこかの街から水を引いてきているんだとしたらなんて贅沢な都市だろう。
だって、街の至るところには樹木が木陰を造り、花が咲き乱れて、マンモスホテルの前では軽く百メートルは越すだろう高さまで噴水が打ち上げられている。

ホテルへ向かうリムジンバスのなかで街を眺めながら、ただただ唖然。
いちいち建物がデカいんだよ。
仕事柄、都内の高層ホテルに行く事も多いけれど、あのニューオータニすらラスベガスではミニサイズだ。

ラスベガスのメインストリートである「ストリップ」という通りには、中心になる交差点に4つのホテルがある。
ラスベガス育ての親、バグジーが建てた「フラミンゴ」、新生ベガスの象徴「シーザーズパレス」、エッフェル塔を看板変わりにぶっ立てている「パリス」、そして高級志向なオトナのホテル「ベラージオ」。

繰り返しになって申し訳ないけど、どれも思わず口を開けてぽかんと見上げてしまうほどデカい。
その時は思わなかったけど、今あの街を思い出して連想するのは神々の宮殿、オリンポス。
人間が使うサイズじゃないだろ、ってくらい大きいっていう意味ではハマる表現だと思う。

さて、ちなみに泊まるのはその4つの代表的なホテルのうちのひとつ、「ベラージオ」。映画「オーシャンズ11」の舞台にもなったことで有名。
先に書いた、100m以上もの高さまで噴水を打ち上げるショーをやってるのもココ。
ホントにもう、なんでそこまでする必要があるのか全然わかんない(笑)

各ホテルでテーマを持って競いあっているベガスのなかで、ベラージオのテーマは「イタリアの高級リゾート地」、らしい。
イタリアの高級リゾート地そのものを知らないから実際これがあっているのかどうかはともかく、ロビーに入ると天井にガラスの花が咲き乱れていてまず吃驚。


ロビーの奥へ進むとこれまた巨大な花と噴水のアーチがあってまた吃驚。


ホテル内の散策は、やっているとキリがなさそうなのでとりあえず部屋へチェックイン。
荷物を置いて、街へ出てみることにした。
兄貴はすぐさまカジノへ行ってしまったので、親と一緒にブラブラ。

フランスがテーマのパリスが目の前にあって、エッフェル塔が聳えていたり


千夜一夜物語の大岩を模したような「アラビアン」がテーマのホテルがあったり(ちなみに名前はアラジン)


そもそもココどこの国、ってくらい無節操にワールドワイド。
ちなみに、日本をテーマにしたホテルもあるんだけどこれはちょっと頂けなかった。

ドン。


日 本 を バ カ に す る な

と、声を大にしていいたくなりませんか。
ほかはあんなに緻密に造ってるのに、何このテキトーな五重塔。
何、このテキトーなドラゴン。中国混じってますよ、先生。
東の国は全部一緒くたですか、ちょっと。
ちなみに名前は「インペリアルパレス」だってさ。都内でも有名な某帝国ホテル(インペリアルホテル)とパレスホテルを合体させて名付けてやしないか。
だとしたらもうギャグの域だな。

まあ、こういうのを真剣に造ってしまうアホなところも含めて、
ともかくこの街が大いに気に入ってしまったわけなんだけど。

夕方、ホテルへ戻って兄貴と合流。兄貴の初戦はマイナス200ドルだそうだ。
とりあえずは有名な「ベラージオバフェ」で夕食。
バフェって、いわゆるバイキング形式のレストラン。ベガスではやたらと多いスタイルで、高いところでも25ドル〜30ドル程度でとんでもない種類の料理が食べ放題。

ベラージオのバフェ↓


ベガスのなかでも1、2を誇る人気らしくて、通常は1時間待ちが当然、らしい。でも、兄貴が毎年ベガスへ来て同じホテルに泊まっているせいもあって、なんか知らんけど早く案内してもらえる列に入れて貰えるそうだ。
ディズニーのファーストパス、みたいなモン?
10分程度で順番がきて、存分に食べさせて頂きました。
アメリカの料理はまずい、と聞くけれど、世界中からセレブが集まるこの都市に限ってはそれは例外らしい。
寿司ロールは微妙〜だったけど、それ以外はどれも無茶苦茶ウマかった。

さて、満たされたところで親は寝てしまい、兄貴と自分は当然カジノ。
タキシードのおじさんがいっぱいいるのかと思いきや、ジーンズでも短パンでもOKなんだって。
まあ、千ドル単位で掛け金が動く「特別ルーム」もあって、そこはタキシード・ドレスじゃなきゃ入れないらしいんだけど、ね。


ところで実は、道中の飛行機のなかで、兄貴に「ブラックジャックのマトリックス」なるものを渡されていて、ブラックジャックのルールと必勝法を延々とアタマに叩き込まされていた。なんだかなあ。

てなわけで、初カジノ、初ブラックジャックではあるものの、予習万全、あとは実践あるのみ、な状態。
ブラックジャックのテーブルにもいろいろあって、掛け金のミニマムが安いのを探さないと一勝負に50ドルとか100ドル掛けなきゃいけないオソロシイことになる。
早い時間だったせいもあって、15ドルから勝負できる台にちょうど二つ空きがあった。
兄貴と並んで座る。最初の数回、兄貴が掛けているのを横で見ながら流れを見てみる。

ちなみに、ブラックジャックのルールって至って簡単。
カードの合計が21が一番強い「ブラックジャック」。
22以上になってしまったら、無条件に負けの「バースト」。
カードは最低二枚、その後はバーストするまで何枚でも引いていい。
ディーラーと客の勝負だから、ほかの客の数字は関係ナシ。
ともかく、ディーラーよりいい手をそろえればいい、ってそれだけ。

そこで勝つために覚えておきたい事はたった二つ。
1、ディーラーは持ち札が17になるまではカードを引き続けなきゃいけない。17になったら、ひいてはいけない。
2、絵札はすべて「10」とカウント。つまり、トランプ1から13までのうち4枚は「10」扱い。さらにつまり、「10」が約3分の1で出現する、ってこと。

と、いうことは。
例えば、ディーラーの手札(見えている札)が4なら、2回10を引けば「バースト」する可能性がある弱いカード。
逆に8とか9とか10なら、一度でも10を引けば「それ以上は引きません」っていう強い「手」が出やすいカードってこと。

だから、自分のカードが10、ディーラーが4とかなら、自分は一枚だけ引いて、バーストの心配がないところで止めておく。
ディーラーは17を越えるまではカードを引き続けなきゃいけないから、バーストする可能性が高くなる。
「バースト待ち」して勝ちましょう、っていうこと。
その逆なら、ディーラーが一発で強い「手」を作ってしまう可能性が高く、逆に自分はともかく「17」以上を作らないとディーラーに勝てない可能性が高いんだから、バースト覚悟で17超えるまでは引き続ける、ってこと。

基本はこれだけ。
あとはダブルとかスプリットとかちょこちょこワザらしきものもあるんだけど、基本を抑えてやってるだけでもまずまず5割は勝てたりする。
初日は「100ドル勝っても負けてもやめ」っていうルールを自分で決めてたから、吃驚するくらいあっさりと100ドル勝ってやめた。

あれ、なんだ。

ラスベガスって簡単なんじゃない?

なんて、アホなことを思いながら1日目終了。
| 旅行 | 00:42 | comments(3) | trackbacks(0) |
ラスベガス旅行記 出発編
4月29日、朝5時半に起床。
成田空港と同じ県内に住んでいるのに、なんだってこんな早起きしなきゃいけないんだ、と思うけど、今回の旅行は関西に住む兄貴のご招待だから仕方ない。
電車でほんの一時間足らずの場所にある成田空港をシカトして、
新幹線と大阪地下鉄と南海電車を乗り継いで関西空港まで行かなきゃいけないのだ。

そんなわけで、前日ぎりぎりに大慌てで詰め込んだ荷物を担いで(もちろん仕事のせいで準備なんてしてなかったから)、朝の5時過ぎには家を出た。
サンフランシスコでの乗り換えにあまり時間がないから、荷物は機内持ち込みができる大きさにせよ、との兄貴からの指令。
お陰で、小さい荷物×3。数は多いものの、国内の温泉にでも行くような身軽さ。

新幹線は、時間が早かったせいもあってか、GW一日目でも座れる程度の込み具合。
新大阪に着くまで、本を読んだりうたた寝したり。
新大阪からは御堂筋線でなんばへ出て、南海電車の改札で兄貴と母親との待ち合わせ。
どうやら一番最初に着いてしまったらしく、改札近くのサンマルクでコーヒー飲みつつ寝ぼけた頭を覚ましていた。

20分くらいして、三重県から合流した母親と兄貴、そしてその嫁さん到着。
兄嫁は現在妊娠6ヶ月。いつもは兄貴と一緒にラスベガスへ行っているんだけど、さすがに今回はお留守番。
代わりに、写真入りのお土産リストを緻密に作成して兄貴に渡していた。
さすが。

さて、兄嫁さんに見送られながらいざ南海電車。
関空へ向かう「ラピート」という特急があるらしく、それに乗る。
この時点で朝の11時。飛行機のフライト時間、13時頃かと思ってたらなんと15:30。

いつもは英語が堪能で旅行なれしている奥さんにまかせっきりだったから、
ちょっと不安になって早めの集合にしたらしい。
なんば駅からタクシーワンメーターのとこに住んでるアンタはいいけどさ。
5時半に関東から来る方の身にもなってくれヨ。

文句言ってたものの、カレーうどん奢られてあっさり黙る漏れ。
関空で飛行機の一時間遅れが発覚し、さらに待ち時間が増えたものの、親が免税店やら関空そのものやらを珍しがってあちこちうろうろしたので結構あっという間にフライト時刻。

ところで、親は実は初飛行機。乗り物酔いしやすい体質なんで、酔わないかと心配してたけど関空→サンフランシスコのユナイテッド航空は全然平気だったらしい。
機内食ももりもり食べてた。メニューはチキンと野菜のあんかけ炒め?みたいなのがのった平麺。
……不味くはない、けどなんだろうこの中途半端な和洋のコラボ。


ただ、サンフランシスコから乗り換えた国内線のテッド航空でヤられとった。機体が小さいせいかよく揺れるんだ、これが。
窓際で景色を見ているうちに、機体が傾いて翼が斜めになってるのを何度も見るハメになって自分も酔った。
最後の20分くらい、親も自分も吐き気との戦い。

でも、ラスベガスが近付いてきた時、窓の下に広がった雪山の景色には感動した。


もうこの辺りは砂漠なのに、よっぽど標高が高いんだろうか。不思議だ。
この山を越えて、やがて岩だなが延々と続く渓谷を越え、(グランドキャニオン? と思ったが、後から知るところによると「レッドキャニオン」という別の渓谷らしい。なかなかの壮観だった、が、この頃吐き気MAXで撮影はできず。残念)
ようやく街が見えてきた!!



ぽつぽつと、やがてすごい勢いで小さなミニチュアみたいな家が増えていく。到着が夜なら、ルクソールというピラミッド型のホテルから空へ向かって伸びる一条の光線が飛行機からも見えるそうだ。
残念ながら、着いたのは現地時刻で28日の正午くらい。
昼間のベガスは、機上からじゃその派手さの半分も知る事ができない。

本当に驚かされたのは、空港からタクシーに乗ってラスベガスの中心、ストリップの通りへ着いてからだった。
| 旅行 | 21:13 | comments(5) | trackbacks(0) |